京都あれこれ


村山造酢からのお知らせ

お花見

2015.04.01

一昨日には蕾だった桜が、昨日・今日のぽかぽか陽気で満開になりました。

鴨川さくら2015    鴨川さくら2015

弊社近くの鴨川の土手の桜は、遊歩道を歩きながら見られますし、また三条大橋から南を見れば

柳の緑、雪柳の白、レンギョウの黄色、新芽の赤色が美しく、鴨川が京都市民の憩いの場であるのが実感できます。

高瀬川さくら2015

江戸時代の京の水運を支えた高瀬川沿いの桜はすでに満開です。

岡崎さくら2015    疎水さくら2015

平安神宮近くには、琵琶湖の水を明治初期に京都まで引いて東京遷都後の京都を繁栄に導いた疏水があります。

その周りには多くの桜が植えられており、岡崎界隈は風致地区になっております。

疏水にはこの時期に観光船も出ており、平安神宮の大鳥居や美術館の近代的な建物と桜が美しく共存しています。

 

京都には桜の名所があちこちにあり、この一週間が見ごろでしょう。ぜひ歩いて京のまちと桜を満喫してください。


ひな祭り

2015.02.27

3月3日はひな祭りです。地方によってひな祭りのご馳走は様々でしょうが
京都では「ちらし寿司」「赤貝のてっぱい(鉄砲和え)」「身しじみの生姜煮」「ひな蒲鉾」「はまぐりのおすまし」などをいただきます。
春に向かい貝類がおいしくなるという先人の知恵の献立でしょう。
身しじみはひな祭り前には売られていて、土しょうがの千切りとお酒、少量のうす口醤油でさっと煮ます。
お菓子はこの日だけ売られている「ひちぎり」をお供えします。
日差しが明るくなり毛氈の色が華やいで見えます。ご家庭でひな祭り膳をお楽しみください。

☆『酢てきなレシピ』でもひな祭りのお料理レシピ公開中☆
ひな祭り菱寿司
ひな祭り寿司
赤貝のてっぱえ


初午

2015.02.10

2月の最初の午の日を初午といいます。
今年(平成27年)は2月11日だそうです。
昔から初午の日は畑菜の辛子和えといなり寿司を食べます。
そのいわれは稲荷社にお詣りする日からだとか申しますが
初午を知らない人が増えております。

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畑菜をさっと湯がいてから、和辛子と昆布だしとお醤油で味つけします。
すりごまを加えたり、油揚げを焼いてきざんだものを加えたり
砂糖を足したり、お味は各御家庭で様々なようです。
写真は焼いた油揚げをいれたものです。
稲荷社のきつねの好物が油揚げだからとかで、いなり寿司もいただきます。

季節とともにお料理の楽しみがあった昔は質素でも豊かな食文化があったように思います。


節分

2015.02.05

2月4日は立春です。今日から春という日ですが、春とは名ばかりで寒い一日でした。
しかし日差しはなんとなく明るく感じられ、春が待ち遠しく思われます。
その前日は2月3日お節分でした。京都には神社が多くあり、弊社近くの八坂神社
満足稲荷神社、熊野神社、須賀神社などで節分祭が行われておりますが
中でも吉田神社の節分祭が有名で規模も大きいです。

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例年通り吉田神社の参道を登り、古札を納めてから本宮へお詣りします。
坂を上ると大元宮があります。塚には多くの方々がお詣りをされてました。
厄塚の周りには全国の神々が祀られてますので、自分のお社すなわち京都は昔山城の国といわれてましたので
山城の国のお社をお詣りします。
坂を下ると山蔭神社があります。包丁・料理飲食の祖神です。
弊社もお料理に関係する会社ですのでお詣りします。
他にも菓祖神社などのお社があります。年越しそばをいただいて寒さをしのいだら
福豆、八つ橋、お漬物、いわしなどを買い求めて帰ります。

 

お詣りに行きますと毎年お会いする方もあり、また偶然友人に会うこともあり
例年通り過ごせていることに感謝して参道を帰ります。
吉田神社の節分祭は神社の方々だけでなく、御奉仕されておられる氏子の方々や消防団の方々
毎年出店されておられる業者の方々、多くの人々によって執り行われておりました。
節分祭は人々の祈りと願いの場であり、この伝統は人々によって伝えられていきます。


七草粥と小豆粥

2015.01.13

七草粥

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1月7日の朝は七草粥を食べます。お正月にご馳走を食べすぎた胃には七草粥が美味しく感じられます。
あとは梅干しと結び昆布の入った大福茶とお漬物があれば完璧です。
春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろで、最近ではパックされて売られています。
前日にすずな(かぶ)・すずしろ(大根)は薄切りにしてからゆがきます。残りの七草は塩熱湯でゆでてから冷水にとり色止めし
「唐土の鳥と日本の国に渡らぬ先の七草、七草、、、」そんな歌を口ずさみながら包丁で細かくし、水気をしぼっておきます。
7日の朝おかゆを炊いて、焼くかゆでて柔らかくした餅を加えて、最後に前日用意した七草を加えます。
お仏壇と神棚にお供えしてからいただきます。毎年変わらない風習ですが、例年通りという幸せを味わいながらいただきます。

 

小豆粥

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以前、成人式は1月15日でした。15日までは松の内とされ、しめ縄や門松などのお正月飾りもこの日に外すと決まっており
お正月の晴れやかな気分もこの日まででした。
15日の朝は小豆粥をいただくのですが、今日では七草粥は知っていても、小豆粥を知らない方も多くなりました。
小豆粥は、前日に小豆を茹でこぼし、その綺麗な薄ピンクの茹で汁にお米を漬けておいてお粥を炊き
硬めに茹でた小豆・丸餅を入れ、薄い塩味でいただく、素朴な味のご馳走です。


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日本老舗百店会 京百味会同人

創業江戸 享保年間 千鳥酢 村山造酢株式会社

所在地:〒605-0005 京都市東山区三条大橋東3-2/TEL:075-761-3151/FAX075-751-9119/営業時間:午前8時半?午後5時/定休日/日曜・祝日(お盆・年末年始)